籠の中で生きてきたインコは自由に飛べなくって可哀想って思う?
私にはそうは思えなかったんだよ。
だって籠の中で生まれてきたわけじゃん。
生まれたときから身の程を知ることができて本当にラッキーだよ。
ハルタとチカシリーズ3冊目。
コンクールの地区大会から東海大会までのお話。
さわやかでいいです。
何度でも読み返せる日常青春ミステリ。
いろいろ良いこと言ったりします。
犬の飼い主を探したり、ギャルオーケストラの鉄の掟の秘密を追ったり。
舞台が静岡なので親近感が湧きます。
渡邉さんのオチもなかなか素敵。
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