2011年4月6日水曜日

復活の日





小松左京です。

アウトブレイクでパンデミックな終末モノです。

世界中に新型インフルエンザが蔓延しはじめた。
致死率は70%超。
対策が取られるよりも早く感染が広まり、
道には引き取り手もない遺体が溢れだす…。
最後に残された人類は、ただ1箇所、南極に残された、たったの、1万人だった。

というお話。
これ書かれたの50年前だと思うと、凄いなあと素直に感心してしまう。


日本沈没もそうだったけど、緊張感をだすのが上手です。
前のめりになって読んでしまいます。

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