2011年5月1日日曜日

鼠と竜のゲーム―人類補完機構





遠未来の人類のお話。連作短編集。
人類保管機構を巡る壮大な年表があるようで、ほかの作品も読んでみたくなる。
というか読んでいかないと本当の面白さは分からないのではないか。

大きな舞台装置を、いろんなシーン・時代から描写していくのは好きです。

が、読みづらさもあってとっつきにくい。
読み込んでいくと面白くなってくるのだが。
しかし、SF作家にはときどき、変な経歴の人がいてそっちの方が面白かったりします。

この人も大学教授で陸軍情報部大佐でSF作家って。

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