「ほかの子たちとは区別して特別なただ一人だけにその権利をプレゼントしようって、
入学直後から決めていたの。」
「あたしの名前を」
「赤音にだけ呼ばせてあげる――」
というリリカル・ミステリー第2弾。
今回は別にミステリじゃないような。
叙述トリックが含まれてるから?whoもhowもwhyもありませんが、まあいいか。
今度はさんざん後味悪めに進めておいて最後に救いがあるお話でした。
キャラクターたちそれぞれの現状認識の齟齬がメインだったとおもいますが
あんまり上手にそのズレを表現できていない文章でした。
いまひとつ。
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