2011年2月6日日曜日

20億の針




翻訳ものの、特に古典SFなんか読んで読みづらさに逆に快感を覚えるようになると末期です。

寄生生物な宇宙人の刑事が犯人を追って地球に不時着して、
現地の少年に協力を依頼する。
犯人も寄生生物だが、20億の人間(当時の地球人口)の誰に取り憑いたかは全く分からない。
これは藁山の中の針を探すようではないか!
というお話。


20億と言っておきながら容疑者は一桁で話は進んでいきますが。

ウルトラマンの元ネタの一つとか。

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