戦争が終わったので、余った人材と戦艦で
世界の未知を探しに行くのだ!
という小川一水、帆船SF。
ライト寄りにしようとすると残念気味になる気がします。
ハードでいいよハードで。
キャラ小説にするならもっと脇役も書き込んで!!
環状になった諸島が世界の全てだった人々が
その外側に探検に出ます。
はるか昔から語り継がれる伝説の神秘を探すのです。
空に浮いている月が魚の形で
環状諸島の中心には天まで届く尖塔がそびえるとか
設定は大好き。一水大好き。
1冊で終わると思って読んでたので小粒かなあと思っていたけど
続くそうなのでかなり楽しみです。
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