ああもっと
自由になりたい
競技線のなかで
身体がこわばるほど強い相手を前にしても
自由に
自由に
自由に
うまくいえないけど
強いってそういうこと・・・・・・?
クイーンと対戦。「ちはやふる」第5巻。
ここがちはやのターニングポイントです。
きっと「ちはやふる」のターニングポイントなのだと思います。
「原田先生
おれにもできるかな。
負けながら 泣きながら
前に進むことが。
新に 向かっていくことが」
「離されるな
ついていけ
ライバルだ
ライバルなんだ」
「かるた部は
私にとっては文化部です。
身体ひとつで男女一緒に戦えるのは文化だからです。
負けませんよ 机くん」
「『かるたなんて』って言って
通り過ぎないで良かった
変わっていける
きっと
身体だけじゃなくて
心だけじゃなくて」
太一が、肉まんが、かなちゃんが、机くんが
それぞれの決意を、思いを確かめるシーンが好きです。
ここにいる理由。
ここでがんばる理由。
がんばりたいと思う気持ち。そういうことを。
0 件のコメント:
コメントを投稿